中学生・高校生に人気&オススメ。沖縄の土産!

中高生にオススメ&人気の沖縄土産を紹介します!

修学旅行に家族旅行

概要・おすすめのお土産

修学旅行や家族との旅行で、意外と時間を使うお土産選び。

定番のお菓子だけだとすぐに決まるのですが、お土産品店だけでも沢山あるのに、更にその中からお菓子や小物を選ぶとなると結構大変。

ここでは比較的現地で手に入りやすくて、「人気&オススメ」出来るお土産を学校用・親戚用…とシーン別に紹介していきます。

また、学生さんがお土産を購入するときに気を付けた方が良い点もお話していきます。

今回紹介するお土産は全て国際通りで手に入るものです。是非参考にしてみてください!

Scene1 学校のクラスへ

家族や友人と旅行に行った方は、同じクラスの人にお土産を購入して帰る方も多いと思います。

1クラスとなると35名~40名分の量が必要で、あまり好き嫌いの分かれないモノがオススメ。

また、量が必要なので重さや大きさも大切ですね。

ここでは、クラスの友人へ送るオススメお土産をご紹介します。

雪塩ちんすこう

沖縄土産としては定番の雪塩ちんすこう。

沖縄銘菓のちんすこうと、宮古島で採れる雪塩のコラボレーションで出来たお菓子で、柔らかくて甘い風味を雪塩の食感がさらに美味しさを際立たせてくれます。

「毎回ちんすこうはこれを買う!」という声があるほど人気のお菓子は、発売から15年経った今でも売上ランキングで必ず上位に入ってきます。

1袋2個入りで、3袋入りから最大24袋入りまで。

24袋入りを2個購入しておけば、1クラス分はまかなうことが出来ますね。

ずーっと選ばれるお土産という安心感もあり、「迷ったらコレ」で間違いなし。

ちんすこうショコラアソート

雪塩ちんすこうと並んで人気の高いちんすこうショコラ。

ミルクやブラック、ハイカカオといったチョコレートのバリエーションがあるほか、最近では季節によって紅芋やホワイトチョコのような新しいテイストの商品も販売されています。

お得な量販タイプ・色々な種類の味をミックスしたアソートタイプなど、贈る相手や場面によって選ぶ楽しみもあり、おすすめ出来るお土産。

夏場は沖縄の炎天下を長時間持ち歩けないなど気を使う必要はありますが、秋から冬にかけての旅行の場合は気軽に購入出来て良いかもしれません。

塩キャラメルナッツサブレ

サブレにキャラメルと沖縄宮古島の雪塩を使った、フロランタンのようなお菓子。

サクサクの生地とキャラメルの甘さを、ほんのり感じる雪塩のしょっぱさが引き立ててくれます。

パッケージや個包装も綺麗で、なにより軽い!

色々な人にお土産を準備するうえで、大きさや重さって結構大事ですよね。

数量は12枚入りと18枚入りの2タイプ。20枚入りにしてくれれば良かったのに。。。とは思いますが、色々と事情があるのでしょう(^^ゞ

カントリーマアム

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沖縄ご当地のお菓子の中でも人気の高い、カントリーマアム紅いも味。

沖縄県産の紅いもペーストを使ったしっかりとした甘さを感じられるお菓子です。紅芋を使った食品って基本的にハズレが無いんですよね!

沖縄県産&個包装&沖縄らしいデザインということで手土産としても人気。

内容は16個入で手軽な分、贈り物としても便利です。

Scene2 親戚・お隣さん

御菓子御殿の紅いもタルト

雪塩ちんすこうに並びお土産の定番として知られる御菓子御殿の紅いもタルト。

こちらも選ばれ続けているだけあって、その美味しさと安心感は折り紙付き。濃厚なお芋の風味がふわぁ~っと広がります。

紅芋のタルトはいくつかのメーカーが販売していて、それぞれ少しずつ味が変わってくるので、お好みで他のメーカーさんを選ぶのも良いかもしれません。

また1個当たりのお値段が少し上がるので、大人数向けというよりは家族や友人に送る方に向いています。

おもろ

しっとりパイ生地の中に素材の餡を贅沢に詰め、クリームチーズでコク深さを表現したお菓子。

おもろとは沖縄の言葉で「想い・願い」という意味があります。

味は紅いも・シークヮーサー・黄金芋(おうごんいも)の3種類。

それぞれ県産素材にこだわっていて安定の美味しさ紅芋味、柑橘系の爽やかな酸味と甘みが感じられるシークヮーサー味、そして黄金芋は沖縄県中部の伊計島という綺麗な海に囲まれた土地で生産された、甘みの強いお芋です。

また、高級感ある包装で贈答品として選ばれることも多く、目上の方へのお土産としてもオススメです

ご当地ハイチュウ

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日本各地域で発売されている「旅するハイチュウ」シリーズの沖縄版。

かつては熾烈な価格競争により半額で手に入る時代もあったご当地ハイチュウ。

今でもお店によっては様々な「お土産用セット」として販売されていることもあり、お土産としての任期は健在。

更に大人から子どもまで楽しめるということもあり、老若男女幅広い方に選ばれているお菓子です。

以前、国際通りにハイチュウの手作り体験が出来る施設がありましたが、その時にも子どもから大人まで多くの方が楽しんいる姿が見られました。

味は甘みの強いパイナップル、濃厚なマンゴー、酸味の効いたシークヮーサーの3種類が展開。

安室養鶏場のさーたーあんだぎー

地元沖縄の人の間でも人気の高い安室養鶏場のさーたーあんだぎー。

沖縄の言葉でさーたーは「砂糖」、あんだぎーは「油で揚げる」というような意味があり、小麦粉と卵をこねて油で揚げるというお菓子。

安室養鶏場のさーたーあんだぎーは揚げたてが美味しいのはもちろん、少し時間がたった後でも美味しく味わうことが出来るのが人気のヒミツ。一つひとつのサイズは少し大きめで、満足いく食べ応えがあります。

更にオーブンで少し焦げ目をつけるとカリカリの食感を楽しむことが出来て、油感を抑えることが出来るのでこれもオススメ。

個包装ではないので、家族や友達へのお土産に向いています。また暑さには強くないので、賞味期限が近い場合などは冷蔵庫で保存するのが良いです。

ソーキそば

沖縄料理の代表格ソーキそば。本来はゆで麺を使うのがソーキそばの特徴ですが、冷蔵保存の必要があるため生麺として出来るだけ本場の味に近づけたものです。

とはいえ、作っているのは沖縄の給食でも親しまれるサン食品。スープにソーキとしっかりと味付けされ、沖縄で食べたあの風味を忠実に再現しています。

出汁は液体状なので粉末スープにありがちなインスタントっぽさもなく、ポークエキスとカツオエキスを使ったあっさりした風味が特徴。

ソーキは豚肉のスペアリブ上のもので、軟骨がトロトロになるまでじっくり煮込んでいるのでコラーゲンを丸ごと頂くことが出来ます。

旅先で堪能した現地の味覚を、友人や親戚にも楽しんでもらうことが出来る食材をお土産に。

乗っているお肉がソーキから三枚肉に替わると沖縄そばと名称が変わります。比較的ガッツリと食べることが出来るソーキそばの方が人気です。

※商品によって内容が変わります。確認の上、ご検討ください。

Scene3 家族・親へ

島一番のシークヮーサーぽん酢

沖縄発、シークヮーサーを使ったポン酢しょうゆ。

沖縄県産のシークヮーサー果汁を使い、シークヮーサーならではの酸味・さっぱり感がありながら甘みも残しており、バランスの良い仕上がりになっています。

ポイントは1点。とにかく万能!そして食べやすい!

サラダのドレッシングとして、お鍋の味付けとして、お肉のアクセントとして、刺身に添えて…

どんな料理・食べ方とも相性が良く、使い勝手が良いので日常使いのお土産としてオススメ出来ます!

オリオンビアナッツ

リピーター続出のオリオンビアナッツ。

ビールの製造過程で出来るビール酵母をナッツと組み合わせて、新しいお菓子が完成しました。

ビール酵母はもともと大部分が廃棄処理されていましたが、タンパク質やアミノ酸などの栄養素が豊富に含まれていることもあり、商品化したいとの思いから誕生したお菓子です。

更にノンフライ製法。健康志向の方にも人気なのです。

味は3種類がミックスされていて、味ごとに分けなかったのは3種類が混ざることでそれぞれの美味しさが際立ったから、だそうです。

小腹が空いた時、お酒のおつまみ、食べ過ぎにはご注意を!

※お酒は二十歳になってから。

ピーナツ黒糖

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今も地元沖縄県民に愛されるピーナツ黒糖。ナッツと黒糖を絡めた気軽に楽しめる豆菓子です。

キャラメルのような印象を受ける甘さと、食感でついつい病みつきになってしまう美味しさ。

蜜を絡めた少し粘り気のあるタイプと、完全に乾燥したタイプがあります。上の写真は蜜を絡めたタイプで、伊江島で作られる特産品!

黒糖というと年配の方が使っているイメージもあるかもしれませんが、実際には若い人の間でも使われていて、特にピーナツ糖のようなお菓子は多くの人に親しまれています。

お守り

伝統工芸、紅型の染めで作ったまーす袋。

そんな時に支えとなってくれるのがお守り。沖縄ではお守りとして塩を持ち歩く風習があり、これにより悪い気(マジムン)から身を守ってきたのです。

学生さんには色々な分かれ道が訪れますよね。恋に部活、学業・進路。

そんなマース袋を可愛らしいデザインと共に持ち歩けるお守りで、兄弟の合格祈願や友人の恋の後押しを出来たら嬉しいですよね!

琉球ガラス

見た目も鮮やかな琉球ガラス。

泡盛を飲むイメージもありますが、基本的にどんな使い方をするのかは使い手の自由。

ジュースやお茶、水を飲む方もいるし、植物を植える鉢に使う方もいます。小物入れとして利用している方もいるようですよ。

普段からお世話になっている人に、気持ちを込めて贈り物。

長く大事に使ってくれると本当に嬉しいです!

沖縄で販売されているグラスには外国産のモノも多く販売されています。沖縄の工房で作られたグラスをお求めの場合は、しっかりと確認の上ご購入ください。

目的別・おすすめのショップ

ここまで、学校のクラス向け、親戚、家族向けとおすすめのお土産を紹介してきました。

次はそれぞれ購入出来る場所について紹介していきます。

今回はお土産の定番でもある国際通りを中心に、オススメのショップをご紹介します。

お菓子を買うならココ!

●KID HOUSE(キッドハウス)

国際通りに6店舗を構えるお土産品店。

人気の商品は一通り揃えているほか、国際通り限定の商品も多く取り扱っているのが最大の特徴です。

「ここでしか買えない」というのは、お土産としてとても魅力的ですよね。

また、価格も比較的安く設定されていてアクセサリーやシーサーといった小物も充実。学生さんにも人気のショップです。

●おきなわ屋

沖縄で最も知名度の高い土産品店。

メディアにもたびたび登場し、紅芋いっぱいまんじゅうはおきなわ屋の大ヒット商品!

おきなわ屋の特徴はアイテム数の多さ。ご当地キャラクターグッズやご当地お菓子、オリオンやブルーシールのグッズ、通常のお土産用のお菓子も数多く取り揃えています。

また、泡盛の商品開発にも力を入れており店頭には「泡盛マイスター」の資格を持った店員さんがおり、お酒が飲めなくても贈る相手に合わせてピッタリな泡盛を選んでくれます。

琉球ガラスを買うならココ!

●琉球民芸センター

100坪の広い店内では沖縄各地から厳選された商品が並び、他では扱っていないお菓子や県内各地から仕入れた工芸品など、珍しい商品が手に入るお店です。

広い店内では各商品が見やすく陳列されており、家に帰った後の使い方を想像しながら商品選びを楽しむことが出来ます。

またラッピングや熨斗なども対応していただくことが出来て、贈答用のお買い物をする場所として嬉しいお店です。

●くば笠屋

琉球ガラス専門店で、グラス・花瓶・お皿など様々な琉球ガラス製品を取り扱います。

琉球ガラスを元に作られた限定の雑貨も扱っていて、こちらも人気の高い商品たち。

オンラインショップも充実しており、万が一の時はそちらから購入することも出来ます。

焼き物(やちむん)を買うならココ!

●レガロパロマ

沖縄各地で製作され琉球ガラスややちむんを取り扱うお店。

圧倒的な品数が見るものを楽しませてくれます。

またお店の方の知識が凄く、やちむんのことを全く知らなくても、工芸品そのものの価値を勉強することが出来る貴重なお店です!

丁寧に梱包もしてくれるので、焼き物が気になっている方にはオススメ。

●鍵石(キーストーン)

こちらも沖縄各地で製作された工芸品を取り扱うお店。

琉球ガラス・やちむん・織物など様々な製品が所狭しと陳列されていて、一つひとつをゆっくりと選ぶことが出来ます。

海外製のグラスも扱っていて、タイミングが良ければ破格の安さで購入するチャンスもあります。

気をつけよう!

土産品店にもいろいろな会社があります。

百貨店のような落ち着いた雰囲気のお店から、ディスカウントストアのようなにぎやかなお店、物凄い接客でプッシュしてくるお店。扱っている商品も少しずつ変わってきます。

取り扱っている商品も沖縄で作られたもの、沖縄県外で作られたもの、日本国外で作られたものと多種多様。

また同じ国外で作られた物でも、ポークランチョンミートやお茶のように沖縄の文化と根付いてきた外国産や、グラスやシーサーといったコストダウンの為に外国で製造したものと理由も様々。

「どれが良くてどれが悪い」ということでは無くて、しっかりと情報を持って必要なものを選んで欲しいなと思う訳です。

そして、観光地では強引な客引きや売込みが見られることもあります。

要らないものは「いりません!」と言える勇気を持ってください!

以上、中学生・高校生に人気&オススメの沖縄土産たちでした。

※この情報は当サイト調べによるものです。