ちょっとリアルなシーサー
シーサーとは
丸正工芸の作るちょっとリアルなシーサーシリーズ。
シーサーについては起源から名前、意味について本当にたくさんの説が唱えられていて、正直なところどれが本当かというのはわかっていないことも多いのです。
一般的には、エジプトのスフィンクスを起源として中国から獅子として伝わったのではないかと言われています。
そんなシーサーが沖縄で姿を現したのが17世紀後半。当時火災が多発し、風水師に相談したところ「元凶である方角に向けて獅子を置きなさい」という言葉の通りに置くと災いが収まったそう。
ここから厄除け・魔除けとしてシーサーが置かれるようになりました。
今回紹介するのはカリーシーサー。カリー(嘉利)とは沖縄の言葉で”めでたい”を意味し、様々な場面で使用される言葉。ホテルの名前に使われたりかりゆしウェアとして使われたり、広く愛着のある言葉でもあります。
大きさは拳2つ分程度。玄関や車中・室内など置く場所も選べ、樹脂で出来ていますがずっしりとした重さもあり、しっかりとした作りになっています。
性別と姿勢
シーサーにはオス・メスが対になっていて、向かって右側に座る口を開けたものがオス。向かって左側に座る口を閉じたものがメス。
オスは口を大きく開けて魔物に対して威嚇をする。メスは口を閉ざしてつかんだ幸せを逃がさないとも言いますね。
更に姿勢にも意味があって、座っているいわゆる標準的なシーサーは門の前や玄関に置かれるタイプ。対して伏しているものは、屋根の上や高いところから魔物に対して、いつでも飛び掛かれるように準備をしているというお話。
これも諸説あり、どれが正解というものでもありません。
最後は相性
一番は直感。
相性のいい子は何か惹かれる魅力をそれぞれ持っていますので、シーサー選びをするときにはその直感を大事にしてみてください!
商品情報
ブランド
丸正工芸
製造場所
不明
大きさ
縦:6.5cm 横:10cm 高:9cm
種類(色)
座・伏(茶・赤・青・黒金・黒)
販売価格(参考)
・各色:¥2,500(税込)
購入を検討の方
@Amazonで見てみる!
●カリーシーサー伏(赤)
●カリーシーサー座(茶)
●カリーシーサー伏(茶)
●カリーシーサー座(青)
●カリーシーサー伏(青)
●カリーシーサー座(黒金)
●カリーシーサー伏(黒金)
●カリーシーサー座(黒)
●カリーシーサー伏(黒)
以上、丸正工芸『カリーシーサー』でした!!
※当サイト調べの情報で実際には異なる場合がございます。ご了承ください。