7寸皿(花唐草) 陶房 眞喜屋
和・洋・中と相性の良い器
丁寧な器づくりが印象的な陶房 眞喜屋の焼き物たち。
南城市に工房を構える眞喜屋修氏が手掛ける沖縄の焼き物です。
真喜屋氏は沖縄県立芸術大学で学んだ後、沖縄やちむん界の重鎮、大嶺實清氏に師事。
琉球王朝時代の陶器、古陶の再現を目指し日々研究を重ねておられます。
今出ている器も、古陶を感じさせるしっとりした作風を感じさせますね。
眞喜屋氏の作る器は、どれもきれいなフォルムに落ち着きのあるデザインで、特に唐草模様が人気を集めています。
沖縄の土・釉薬にこだわりを持ち製作。
7寸、8寸のリム皿が印象的ですが、マカイ(茶碗)やマグカップ、シーサーなど多くのやちむんを作っています。
何といっても和・洋・中どの料理とも相性の良い使い勝手の良さも魅力ではないでしょうか。