沖縄の離島が大集合『離島フェア』
沖縄の離島フェア
毎年11月下旬に開催される「離島フェア」.
沖縄県内の離島の特産品や工芸品が、一堂に集まり触れることが出来る場所です。
定番の食品や、新しいお酒、手仕事で作られる工芸品の展示・即売や、伝統芸能の紹介、離島出身アーティストによるライブが行われたりと、各ブースで賑わいを見せます。
コロナ禍で変則的な開催が続いていましたが、2023年に通常開催されることが決まったようなので情報をまとめていきます。
沖縄県の離島
沖縄県内には691の島
沖縄県は東西1,000km、南北400kmに及ぶ広大な海域に島が点在し、その広さは西日本の面積に匹敵します。
沖縄県には691の島が存在しており、有人島はそのうち38島。
有人島の最北端には伊平屋島(伊平屋村)、最東端は北大東島(北大東村)、最西端は与那国島(与那国町)、最南端は波照間島(竹富町)が位置。
それぞれに異なる歴史を持ち、独特の文化を育んできました。
その違いを学ぶ機会でもあるわけです。
各ブースの内容と出店
物産品の展示即売
主にセルラーパークで行われる各離島の出展ブースでは、特産品や工芸品の展示即売が行われます。
牛肉、スイーツ、調味料、泡盛等々、様々なご当地の品物が並びます。
離島食堂スペース
伊江牛や大東そば、刺身やスイーツなど、現地から調達してきたご当地グルメを楽しむことが出来るコーナー。
お肉のブースは毎年人気で、石垣牛のハンバーグは毎年長蛇の列が出来ています。
島でしか味わえない味覚をお楽しみください!
居酒屋スペース
ご当地の泡盛やクラフトビールなどをメインに、その場で楽しむことが出来るお酒の販売をしているコーナー。
食堂スペースで購入したお肉や刺身を楽しみながらお酒を飲む、贅沢なひと時を過ごせます。
その他イベントなど
物産品の販売以外にも、実際に販路拡大のための「商談会」、子どもたちの描いた「離島絵画展」、島々の魅力を発信する「しまくとぅば紙芝居」なども行われています。
最寄り駅・駐車場
公共交通機関
モノレール:壷川駅、奥武山公園前駅
バス:公園前、軍桟橋前、奥武山公園駅前
駐車場
離島フェアの開催期間中は那覇軍港西側に特設駐車場が設けられ、会場までシャトルバスが運行することがあります。
駐車台数には限りがあるので、出来るだけバス・モノレールといった公共交通機関の利用をお勧めします。
Map 特設駐車場(那覇軍港西ゲート)
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2023年の開催情報(離島フェア2023)
離島フェア開催予定
2023年は4年ぶりの通常開催!
期間:2023年11月24日(金)~11月26日(日)
時間:10:00~19:00 (日曜日は18:00閉会)
場所:沖縄セルラーパーク那覇(奥武山公園内)
駐車場:那覇軍港西側特設駐車場
※正式な発表は行われていないため、離島フェア要項等の情報からまとめています。
※2022年はイーアス豊崎やリウボウストアでの開催、2021年にはフレッシュプラザユニオンで開催されました。
Map 沖縄セルラーパーク那覇(奥武山公園内)
以上、離島フェアについてまとめました。
※当サイト調べによる情報です。