沖縄都市モノレール・改札・乗車の注意点
ゆいレールの改札・乗車について
那覇空港からてだこ浦西駅の17kmを走る沖縄都市モノレール(通称:ゆいレール).
2023年8月に開業20周年を迎え3両編成車両の運行が始まるなど、その利用者数は今でも増え続けています。
しかしバスと同じく、初めて乗る方にはちょっとわかりにくいモノレール。
ここでは沖縄のモノレールの改札や乗車時の注意点について見ていきます。
ゆいレールの改札はQR式!
乗車券・OKICA・ICカード
県外から来た観光客の方も戸惑うことが多い、沖縄モノレールの改札口。
ゆいレールの改札は乗車券を通すのではなく、乗車券に記載されているQRコードを読み込ませる仕組みになっています。
QR記載のある面を下にして、改札機の青く光っている場所にかざしてください。
時々、表裏が逆で足止めされている方もいらっしゃるのでご注意を。
かつては投入式だった
沖縄の気候が影響したか
今ではQR方式の自動改札機が定着した沖縄のモノレールですが、開業当初は他の鉄道同様に券を投入するタイプの改札機でした。
しかし湿度の高い沖縄では改札機が紙詰まりを起こすことが多く、頻繁なメンテナンスが必要に。。
「営業中に改札機が1機しか動いてない」ということも良くありました。
そこで2014年のOKICAカード導入に合わせて、乗車券のQRコード化が行われたのです。
車両によって開くドアが変わる
3両編成車はまだ少数
2023年8月に3両編成車両が導入されましたが、まだ2編成しか走っていないのが現実。
朝の通勤ラッシュを改善するには、まだまだ時間がかかりそうです。
またモノレールは先頭のドアに合わせて停車する為、2両編成車両の場合は後方2つのドアから乗車することは出来ません。
構内の掲示板や音声案内で次の便が何両編成なのか、どのドアが開くのか、案内がありますのでそちらもご注意ください。
以上、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の改札編でした。
※当サイト調べによる情報です。