沖縄旅行を「ちょっと豊かにする豆知識」をまとめたよ!

沖縄旅行をちょっと豊かにする豆知識

沖縄に行く前にちょっと確認。

地元沖縄の人しか知らないこと、地元沖縄の人でもなかなか知らないこと。

モノレールのちょっとお得な話や、交通事情、かりゆしウェアのことなど、沖縄旅行で知っていると少しだけ豊かな旅行になる、そんな豆知識をまとめていきます。

――― この記事の内容 ―――

●モノレール編

●交通編

●生活・気候編

モノレール編

1日乗車券は購入から24時間使える!

沖縄空の玄関口、那覇空港からてだこ浦西駅まで17kmを繋ぐ沖縄都市モノレール「ゆいレール」.

ゆいレールには通常の乗車券の他に、OKICA・Suicaの交通系ICカード、定期券、一日乗車券、二日乗車券、1dayパスポートなど、様々な乗車券が用意されています。

なかでも、一日乗車券は購入から24時間有効なので、遅い時間に沖縄入りしても翌日夜まで使うことが出来るので結構使い勝手が良い。

しかも、那覇空港駅から終点てだこ浦西駅まで片道370円が、800円で1日乗り放題。

那覇空港、国際通り、首里城と各地を巡ることが出来るのでかなりお得です。

乗車券は一般の券売機で購入可能です。

OKICA カードの利用で区間1駅が安くなる!

かつて存在した「おとなりきっぷ」.

1駅の乗車に限り運賃が100円で乗れるという画期的な切符で、2013年には利用者の約10%が利用したと言われる切符ですが、現在は廃止されています。

しかし!

現在は OKICA カードでの利用に限り、1駅利用の場合は運賃150円で乗車することが出来ます。

ちなみに、OKICA カードの購入には500円のデポジット(預り金)が発生しますが、カード払い戻し時に返金されます。

朝のラッシュ時は乗れないことがある!

那覇市街地を走る唯一の電車は、通勤・通学手段としても多くの人に利用されていて、7:30~8:30 のラッシュピーク時には乗車率が100%を超え、便によっては乗車出来ない人が出ることもあります。

大きなキャリーバックを持ち込む方もいて、実際には公式が発表している以上に身動きが取れないほど混み合いますので、観光で訪れる方は朝の通勤時間帯の利用だけは避けた方が安全です。

また、夕方18時前後も帰宅ラッシュがありますが、朝に比べると比較的落ち着いています。

交通編

意外と遠い「美ら海水族館」

国際通り・首里城に並んで多くの人で賑わう海洋博公園・美ら海水族館。

那覇空港からの距離はルートにもよりますが 80km ~ 100km.時間にして2時間~2時間30分程度の距離感です。

距離感で例えると東京-小田原間が80km超なので、同程度の距離・時間になると思います。

GWや連休の許田ICが激混み

美ら海水族館のある沖縄海洋博公園は沖縄本島北部、本部町の海沿いに位置しており、沖縄自動車道北限の許田インターチェンジからは車で約30km、1時間程度かかる距離。

更に連休中など込み合うことも多く、許田インターチェンジから降りるだけでもかなりの時間を要することから、スケジュールの組み方には注意が必要です。

生活・気候編

紫外線が最強

沖縄の紫外線の強さは想像以上。

紫外線の強さを示す指標に「UVインデックス」というものがあります。

気象庁のデータによると、最も紫外線の弱い12月でも日焼け対策が必要なレベルで、その強さは関東の2倍、札幌と比べると4倍という数字。

「せっかく沖縄に来たんだから焼きたい!」という方もいるかもしれませんが、度を過ぎると火傷になることもありますので、日焼けにはご注意ください。

沖縄の冬が意外と寒い

冬でも10℃を下回ることは稀な沖縄ですが、意外と寒い沖縄の冬。

とにかく風が強く曇りの日も多いことから、理論上、体感温度は氷点下を示すこともあり、気温以上に寒く感じることがあります。

県外の寒さとは質が違い沖縄の方が寒いという方もいるので、初めて冬の沖縄を体験する方は念のため羽織るものは持っておいた方が良いですよ!

かりゆしウェアは毎年新作が発表されている

沖縄では正装として職場や冠婚葬祭で着用されることが多いかりゆしウェア。

実は毎年新作が発表されるファッション性の高いシャツで、1万円前後で販売されてることが多い印象です。

かりゆしウェアにはしっかりと定義があり、

1、沖縄県産品であること

2、沖縄らしさを表現していること

という2つの条件があり、正規のかりゆしウェアにはしっかりとタグが付けられています。

以上、沖縄旅行をちょっと豊かにする豆知識でした。

※当サイト調べによる情報です。