地元スーパーで買うべきお土産!
地元スーパーで買うメリット
お土産を買う場所は様々で、定番は国際通りや空港、水族館や首里城などの観光地。
限定品があったり、それぞれお得なサービスを展開しているショップも多くあります。
お土産のお菓子を安く買えたり、アフターフォローがしっかりしているショップで購入するのも良いですが、地元の食材はやっぱり圧倒的物流量を誇る地元スーパーで買うのがお得!
と、いうことで今回は地元スーパーで購入するとお得な品々を紹介します!
観光地以外で買うメリット・デメリット
地元スーパーで購入するメリット
先にもお話した通り、圧倒的物量を誇るスーパーならではの価格と品数の豊富さが最大の魅力!
商品によってはスーパーでの販売価格が、土産品店の卸値価格と変わらないこともあるとか。。。
最近ではお土産コーナーを充実させているお店も増え、宅配の手配まで行えたりします。
地元スーパーで購入するデメリット
地元スーパーは、やっぱり地元の人が買い物をする場所。お土産コーナーが充実していても、土産品店の充実さには敵いません。琉球ガラスや雑貨の豊富さもショップならでは。
さらに、お土産用のお菓子に関しては地元スーパーの方が高いことも多々あるのです。
また、宅配の場合は基本的に梱包作業は全て自分で行う必要があります。
地元スーパーで買うならコレ!
じゅーしぃ
~ 具だくさん炊き込みご飯 ~
沖縄の郷土料理「じゅーしぃ」.
にんじん、たけのこ、豚肉、ひじき etc…と出汁の効いた具だくさんの炊き込みご飯!
日常的に食べられるだけではなく、お盆や正月など行事の際に用意されることも多い料理です。
お米を炊くときに混ぜるだけなので、手軽に本格的なじゅーしぃを作ることが出来るのでオススメ。
ノーマルタイプやフーチバー(よもぎ)風味、地鶏を加えたタイプもあります。
タコライス
~おきなわソウルフード~
こちらも沖縄を代表する「タコライス」.
しっかり味付けされたタコスミートに、ホットソースも添えられているので、お好みに合わせて辛さを調整することが出来ますね。
また、タコライスだけではなくサラダやパスタ、タコスとしても活用することが出来るので用途が多いのも嬉しい点。
土産品店に比べると安価で手に入ります!
ポークランチョンミート
~TULIP派? SPAM派?~
今や全国区となったポークランチョンミート。
なかでも日本人に人気の SPAM® .
今ではコンビニや観光地でも販売されている食材ですが、観光地での価格がとにかく高い(;´∀`)
もちろん法外な価格設定にしている訳では無いのですが、地元スーパーとの価格差は圧倒的!
特別な理由がない限りは地元スーパー一択でしょう。
沖縄そば
~本格派にはコレ~
沖縄そばをより本格的に楽しみたい方には、やはり茹で麺。
お土産用のそばセットにはない、コッテリ感や食感をしっかりと感じることが出来ます。
お湯で戻すだけなので、トッピングのネギやかまぼこを用意してお召し上がりください!
要冷蔵な点、賞味期限が短い点さえクリア出来れば、是非ご検討を!
油みそ(豚肉みそ)
~万能調味料~
これも沖縄独特の食材「油みそ(豚肉みそ)」.
味噌に細かく刻んだ豚肉を加え、これだけでおかずになる油みそ。
ご飯に乗せて、おにぎりの具として、ポークたまごに添えて、様々な場面で活躍する万能調味料!
これも色々なタイプの油みそがあるので、好みの商品を探してみてください。
くるま麩
~色々な組み合わせ~
安くて使い勝手の良いくるま麩は、沖縄でもポピュラーな食材。
炒め物、チャンプルー、みそ汁など用途は多く、近年では麩を使ったお菓子が登場するほどの活躍ぶり。
常温保存が出来て賞味期限が長いので、いざというときの食材としても活躍します。
オリオンビール・泡盛
~三ツ星かざして~
沖縄と言えばオリオンビール!
箱買いしていく姿もよく拝見しますが、これも地元スーパーで購入する方がお得。
SPAM®と同じく、土産品店との物量の差が一番大きな理由でしょう。
泡盛に関しても地元で飲まれるお酒は当然網羅されています。
また、酒税の関係で県外で購入するより実質安くなるという視点もあります。
買うならココ!
サンエー那覇メインプレイス
那覇新都心にあるショッピングセンターで、毎日地元客で賑わっています。
最近はお土産コーナーも充実し、宅配の受付もしているので、お土産を探す観光客の姿も多く見かけるようになりました。
自分で梱包する必要はありますが、私物等の持込が出来て送料も良心的なのでオススメ。
那覇空港からも比較的近く、バス・モノレールでの交通の便の良さもメリットです。
info ここで買う!
・サンエー食品館
info サンエー那覇メインプレイス
・那覇空港から車で約20分
・ゆいレール「おもろまち駅」から徒歩5分
・路線バス「おもろまち一丁目」バス停・「メインプレイス東口」バス停が隣接
サンエー浦添西海岸PARCO CITY
2019年、浦添西海岸に出来た新しいスポット。米軍基地をバックに目の前には海が広がるロケーション。
開発が進み、今後は純粋な観光地としても注目されそうなショッピングモールです。
県内最大級の規模を誇り、物産品を専門に扱うショップも入居。
買い物にリゾート、様々な楽しみ方が出来ます!
info ここで買う!
・サンエー食品館
info サンエーパルコシティ
・那覇空港から車で約20分
・路線バス「サンエーパルコシティ前」隣接、「サンエーパルコシティ」が敷地内乗り入れ
イオンモール沖縄ライカム
沖縄の中部、北中城村に立つイオンモール。元々は米軍基地・キャンプ瑞慶覧の一部だった土地が返還された場所です。
沖縄らしい外観と広大な敷地を活かした、様々な店舗が入居するショッピングセンター。
こちらにもお土産を専門とするショップがあり、品数も豊富。
観光ついでに立ち寄ることが出来るので、近くを通る際には立ち寄っても面白いかも!
info ここで買う!
info イオンモール沖縄ライカム
・那覇空港から車で約40分
・路線バス「イオンモール沖縄ライカム」バス停が敷地内乗り入れ
イオン那覇店
那覇空港から近く、モノレール「小禄駅」からも連絡通路で直結しているので、悪天候でも足を運べます。
沖縄初のショッピングセンターともいえるイオン那覇店では、近年お土産コーナーを拡張しており、泡盛などのリカー部門も充実しています。
食品も購入出来るので、必要なモノを買ってそのまま那覇空港へ直行という買い物パターンも良いかもしれません。
info イオン那覇店
・那覇空港から車で約10分
・ゆいレール「小禄駅」隣接
・路線バス「小禄駅前」隣接
地元スーパーの方が高いもの
お土産用のお菓子・雑貨
ここまで地元スーパーで購入するとお得なものを紹介してきましたが、観光地の方がお得なモノもあったりします。
特に国際通りや周辺商店街。お土産用のお菓子類を安く購入したい場合はここに限る!
ちんすこうやタルト、グラスや雑貨などは高くても地元スーパーと同等の価格なので、単純にお菓子を安く済ませたい場合は地元スーパーまで足を運ぶ必要はないかもしれません。
琉球ガラス・やちむん
近年は観光需要も取り入れようとお土産コーナーを充実させてきた地元スーパーですが、琉球ガラスややちむんの種類に関してはまだまだ弱い印象。
「色々な工房の商品を見たい!」という方には、専門のショップがある観光地で探す方が早いかもしれません。
以上、地元スーパーで買うべきお土産について紹介しました!
※当サイト調べによるものです。