「国際通りのお土産は高い」はウソ

国際通りのお土産は比較的安い!
沖縄旅行での大きなイベントのひとつが『お土産選び』ではないでしょうか。
自分用に持って帰りたいアクセサリー、お世話になっている人に贈りたい琉球ガラス、職場や学校へ土産用のお菓子・・・と、考え出すと片手で持ちきれない量になってしまうこともあると思います。
国際通りだけではなく県内スーパーや観光地、空港でも購入出来るお土産ですが、何を購入するかによってもオススメの場所やその価格は変わってきます。
今回は国際通りが高いと言われる理由と、メリットについて見ていきたいと思います。
国際通りでお土産を購入するメリット

お土産のバリエーションが豊富
国際通りには多くの会社が出店していて店舗数がとにかく多い。
それぞれの店舗によって品揃えが変わり扱っている商品数は相当な数。お土産以外にもかりゆしウエアや古着、アクセサリー、青果、海ぶどうなど生の食品等々バリエーションも豊富です!
また、県内各地から集めた琉球ガラスや やちむん を取りそろえたセレクトショップ、水族館のアンテナショップなど県内各地の商品が集まってきているので、ここだけで離島含め県内各地の特産品を手に入れることも出来たりします。
お土産が安い
店舗数の多い国際通りでは価格競争も激しい。
他店より高い商品が1点でもあると「この店は高い」と言われることも多く、土産品店では常に周辺の商品価格にはアンテナを張っています。
かつては半額表示を目にすることも珍しくありませんでしたが、ここ数年は適正価格での販売を推奨する流れが出来てきて、過激な競争も落ち着いてきました。
とはいえ、まだまだ全体的に定価より安く販売しているお店も多く、空港や観光地に比べるとお得に購入することが出来ると思います。
送料が安い
お土産選びのひとつの壁が持ち運び。
特に泡盛や琉球ガラスなどを購入すると、重さもあるうえ割れないように気を使います。
国際通りのほとんどのお店では宅配サービスを行っていて、送料も1,000円前後で受けてくれるところが多くあります。
お土産を買ってそのままお店で宅配まで済ませてしまうと、そのあとの移動も楽になりますし、万が一商品に不具合があれば返品や交換、返金などの対応まで行ってくれるお店がほとんどです。
お土産を購入出来る場所

国際通り
全国的にも有名になった那覇国際通り。観光地としてだけでなく、県内各地の様々な特産品や工芸品が販売されていて、ここだけでお土産を揃えることが出来るのは嬉しいところ。
更にお土産用のお菓子や雑貨は、地元スーパーや空港よりも安くなっていることも多く、半額近い価格になっていることもあります。
その他ランチ・ディナー・民謡居酒屋など飲食店も多く、特に夜の食事処は選ぶのに迷うくらい多くのお店が立ち並んでいます。
空港
沖縄のみならず、お土産を購入する際に一番に名前があがるのが空港ではないでしょうか。
沖縄の空の玄関口『那覇空港』でも、お菓子や食品、工芸品やご当地の手芸品など様々な種類のお土産が販売されていて、ここでも県内各地のお土産を購入することが出来ます。
価格は基本的に定価ですが、時間が無くてもサクッと選ぶことが出来る、帰りの便で早めに着けばじっくりとお店を回ることも出来る、飲食店もあるので時間を持て余すことも少ないと思います。
一番のメリットは買ってそのまま飛行機に乗り込むので、荷物を持ち運ぶ手間が最小限で済むことでしょう。
地元スーパー・商店街
お土産より地元の食材やアイテムを手に入れたいときは、地元スーパーや商店街でのお買い物。
国際通りよりアイテム数は減りますが、一般的なお土産であれば地元スーパーでも販売していますし、ゴーヤー、そば、豚肉、黒糖といった地元の食卓に並ぶような食材、にんじんしりしりを作る時の“アレ”なんかも買えちゃったりします。
特に油みそ、沖縄そば、じゅーしぃ、ビールなど、地元で日常的に親しまれる食材は、地元スーパーの方が圧倒的に安い!
地元の人が良く使う食材であれば、ここで買い物をするのが一番お得です。
ホテル・観光地
ホテルに併設されているショップでは一般的なお土産だけではなく、ホテルオリジナルのブランドやレストランシェフが監修した食材が並んでいたりします。
また、水族館では限定の可愛らしいグッズやお菓子も販売されています。
ホテルや観光地では「ここでしか買えない限定品」を購入することが出来る貴重なスポット!
遊びに行く前に、事前のチェックしておくと買い忘れが無くて良いかもしれません。
高いという噂はどこから来たのか

地元で使われるものは地元スーパーが安い!
ここまで国際通りのお土産品は割安で購入することが出来る、送料もお得に設定されていると説明してきました。
では「国際通りは高い」という噂はどこから来たのでしょう。
恐らく、地元の人が使う食品や雑貨がスーパーでの価格より高いから。
ポーク(SPAMとか)やビール、先にも出たじゅーしぃ等、沖縄の食卓で日常的に親しまれる商品は、地元スーパーの方が安いことが多いです。
これを見た地元の人たちが「国際通りは高い」と言い始めたのではないかと思います。
ちなみに、ちんすこうを始めとするお土産用のお菓子等は、国際通りの方が安いことが多いのです。
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