【沖縄土産】実は、人気土産だけど沖縄県民が食べないものがあります。

食べる?食べない?沖縄県民の日常食。

現地で食べられているものはコレ!

沖縄のお土産として人気のちんすこう。

「実は沖縄県民は食べない!」なんて言う話、聞いたことありませんか??

今回は、お土産として人気のあの食材やお菓子について、実際に沖縄県民が食べるものと食べないものを比較していきたいと思います。

沖縄県民が食べるもの

沖縄そば

沖縄料理として定番の沖縄そばは、実際に多くの県民に食されています。

1日に20万食が消費されていると言われ、地域によっても様々な特徴があるのが面白い点。

また、年末には沖縄そばやソーキそばで年越しをする家庭も多く、沖縄そば専門店も各地に有名店があります。

タコライス

米軍基地があったから生まれた、と言っても過言ではない「タコライス」.

メキシコ料理のタコスを白いご飯に乗せて生まれた沖縄料理で、手軽に作れることもあり沖縄でも良く食されています。

タコライスの専門店は多くありませんが、名店と呼ばれる人気のお店も存在しています。

各家庭に常備されているのが「麩」.

特に直火焼きした麩を戻して、野菜や卵で絡めたフーチャンプルーは家庭だけではなく、地元居酒屋でも定番メニュー。

みそ汁に入れたり、サラダ、ハンバーグに活用したり、意外と万能なのも人気の理由です。

さーたーあんだぎー

スーパーのお菓子コーナーだけではなく、お惣菜コーナーでは揚げたてのサーターアンダギーが販売されています。

プレーン以外にも紅芋味や黒糖味が並ぶこともあり、食の専門家が評価する「お惣菜大賞」に入選する商品があるほど、品質の高いサーターアンダギーが多く販売されています。

ピーナツ黒糖

ジーマーミー黒糖とも呼ばれたりする、ナッツと黒糖を絡めたお菓子。

蜜を絡めたしっとりしたタイプや、カリッとしたタイプなど食感も様々です。

我が実家では定期的に補充されていますよ(;^ω^)

くんぺん

琉球王朝時代から高級菓子として重宝されてきたと言われるのが「くんぺん」.

小麦粉ベースのしっとりした生地のなかに、ピーナツやゴマを使った餡をギッシリと詰め込んだお菓子です。

法事の際のお供え物としても出番が多く、日常的に食されているお菓子です。

沖縄県民がまぁまぁ食べているもの

ミミガー

家庭にもよりますが、日常的に食卓に並ぶことは少ないのが「ミミガー」.

ミミガーとは豚の耳皮を表し、コリコリした食感が特徴的。

居酒屋などで、おつまみとして提供されることもありますが、家庭で食べる機会は少ないです。

ジーマーミー豆腐

お土産として人気の高いジーマーミ豆腐。

ジーマーミーは地豆を語源としており、ナッツを原料とした豆腐です。

こちらもスーパーでは販売されていますが、食卓で食べる機会はそこまで多くないです。

ちんすこう

お土産として最も有名な「ちんすこう」ですが、地元沖縄ではあまり食べられていません。

チョコレートをコーティングしたちんすこうショコラ等は子どもにも人気で、比較的売れていたり。

一方で「本家新垣菓子店のちんすこう」は、予約で1か月以上の待ちがあったりと、需要はゼロでは無いのです。

沖縄県民があまり食べないもの

海ぶどう

「テレビでしか見たことがない」という人がいるくらい、食卓には並ばないのが海ぶどう。

お土産として需要が高く、国際通りの飲食店でも定番メニューです。

一方で、地元の飲食店・居酒屋でもほとんど取り扱いが無いというのが現実なのです。

以上、沖縄県民が食べないものについて考えました。

皆さんがお住まいの都道府県でも、お土産として人気だけど実は地元では食べられないものってありますか??

※当サイト調べの情報です。