5月の沖縄まとめ～那覇ハーリー・ゴーヤーの日・日本統治の日～

5月は熱帯夜になる日も出てきて、本格的に暑さを感じるようになる月。

更に、那覇ハーリーが終わると梅雨入りのタイミング。とは言え、意外と晴れる日も多いのが沖縄の5月です。

紫外線の強さは夏場の関東を超えます。

日中のUVインデックスは10を超え、気象庁が「外出を控える」ように呼びかける水準。

夏場ほど強くはありませんが、外出時は注意が必要です。

●2024年5月3日（金）～

長い伝統を持つ那覇ハーリー。ハイライトは最終日に行われる「御願バーリー・本バーリー」

その他、乗船体験、ライブステージなどお祭りで盛り上がります！

●2024年5月8日（水）

沖縄を代表する島やさい「ゴーヤー」

チャンプルーや和え物に使われ、ビタミンなどの栄養価が高く、熱にも強いというスグレモノです！

●2024年5月15日（水）

第2次世界大戦後、アメリカの統治下となった沖縄。

1972年5月15日、日本への統治と変わった日です。

（那覇市歴史博物館所蔵写真）

5月にもなると、日中は汗ばむ日が続きます。

夜も熱帯夜になることもあり、いよいよ初夏の訪れ。

梅雨入りの平年値は5月10日頃ですが、5月後半にかけて晴れ間が見える日も多いのが特徴です。

会場の那覇新港埠頭近くにある「那覇ハーリー会館」では、実際に使用される爬龍船に乗船出来たり、歴史や仕組みについて学ぶことが出来ます。

時期をずらして見学に訪れるのも、良い機会かもしれませんね。

5月の大型連休に合わせて多くの方が訪れますが、その後は反動で落ち着きます。

連休中は海や水族館、観光地など激しく混み合いますのでご注意ください。