実践!地元のお母さんが作る『ゴーヤーチャンプルー』

実践!『ゴーヤーチャンプルー』

ゴーヤーチャンプルーの作り方

沖縄を代表する料理『ゴーヤーチャンプルー』.

沖縄の家庭では日常的に食する機会があり、居酒屋など飲食店でも定番メニューとして提供されています。

素材や味付けは家庭によって異なりますが、今回はりく料理研究所にて調理を行ってきたので、その作り方を紹介していきたいと思います。

原材料(2~3人分)

必要な材料(2人~3人分)

●ゴーヤー(苦瓜):1/2 本

●人参:1/5 本

●木綿豆腐:1/3 丁

●ポーク:2 切

●卵:2 個

●ほんだし:適量

作り方・手順

ゴーヤーの準備

~ なかの綿を取る ~

1、端は切り落とし、半分にカットする。

2、なかの綿をスプーンで取る。

※苦みを減らしたい場合はしっかりと取り除いてください。

3、半月切りに薄く切る。

他の野菜・豆腐を準備

~ ゴーヤー以外の準備 ~

1、人参を短冊切り

2、豆腐を四角く切る

3、ポークは拍子切り

火を入れる

~ フライパンに投入 ~

1、初めに卵を一瞬だけ火に通し、取り出しておく。

2、油を敷いて、ゴーヤー、人参、豆腐、ポークをフライパンに入れる。

3、ふたを閉じ、弱火で3分程蒸す。

※ゴーヤーの色が変わらない程度に火を通していく。

4、火が通ったら(1)で火に通した卵を加え、ほんだしで味付けをして完成。

完成・アレンジ法

好みでアレンジ!

仕上に鰹節を乗せても美味しいですよ!!

今回はポークを使用しましたが、豚肉で代用したり、豆腐は島豆腐を使ったりと原材料を変えることも可能。

また、しょう油で味付けをしたりすることで風味を調整することも出来ます!

苦みを抑えたい場合

ゴーヤーの選び方・下処理

ゴーヤーの強い苦みを抑えたい場合はいくつかの対処法があります。

●色、青みが薄いゴーヤーを選ぶ。

●表面の粒が大きいゴーヤーを選ぶ。

●なかの綿を取る時に、しっかりと取りきる

火の通し方

火の通し方によっても苦みは変わってきます。

シャキシャキ感を残すために、少し早めに火から離すと、青々としたゴーヤーチャンプルーになりますが、同時に苦みもしっかりと感じられるようになります。

苦みを抑えたい場合は、少し強めに火を通すと良いかもしれません。

ゴーヤーの雑学

栄養豊富で熱に強い!

ゴーヤーは栄養が豊富で、特にビタミンやミネラルを多く含んでいることが知られています。

なかでもビタミンCについては注目度が高く、加熱に強いという特徴を持っているのです。

生で食べてた場合も、チャンプルーなど加熱して食べた場合も、ビタミンCの含有量はほとんど変わらず、様々な食べ方が出来るのがゴーヤーの嬉しい長所!!

詳しい情報は下記サイトよりご覧ください。ゴーヤーチャンプルー以外の活用法も記載されています。

以上、ゴーヤーチャンプルーの作り方でした!

以上、ゴーヤーチャンプルーの作り方について見ていきました。

家庭によっても味が違い、具材や調味料の使い方も変わってきます。

先にゴーヤーを塩もみしたり、なかには砂糖を加える方もいますね!

色々なゴーヤーチャンプルーをお楽しみください!!